地域創生科学研究科 博士前期課程 工農総合科学専攻 分子農学プログラム 准教授
東京農工大学大学院 連合農学研究科 博士後期課程 生物生産科学専攻 准教授
2023/04/04 更新
博士(理学) ( 2006年3月 東京都立大学 )
植物ホルモン
アブシシン酸
ホルモン受容体
乾燥ストレス
耐乾性
気孔開閉
種子休眠と発芽
ケミカルバイオロジー
コムギ
シロイヌナズナ
分子育種
ライフサイエンス / 植物分子、生理科学
ライフサイエンス / 応用生物化学
理化学研究所 環境資源科学研究センター チームリーダー
2022年4月 - 現在
宇都宮大学 バイオサイエンス教育研究センター 准教授
2019年7月 - 現在
宇都宮大学 バイオサイエンス教育研究センター 助教
2017年4月 - 2019年6月
日本学術振興会 卓越研究員
2017年4月 - 2019年3月
科学技術振興機構 さきがけ研究員
2015年12月 - 2019年3月
鳥取大学 乾燥地研究センター 助教
2013年3月 - 2017年3月
カリフォルニア大学リバーサイド校, 日本学術振興会 海外特別研究員
2011年10月 - 2013年2月
岡山大学(カリフォルニア大学リバーサイド校留学) 日本学術振興会 特別研究員 PD
2010年4月 - 2011年9月
理化学研究所 基礎科学特別研究員
2007年4月 - 2010年3月
日本学術振興会 特別研究員 PD
2006年4月 - 2007年3月
日本学術振興会 特別研究員 DC2
2005年4月 - 2006年3月
理化学研究所 ジュニアリサーチアソシエート
2004年4月 - 2005年3月
日本植物生理学会
2013年 - 現在
植物化学調節学会
2013年 - 現在
日本植物学会
2021年4月 - 現在
日本育種学会
2019年2月 - 現在
2011年10月 - 2013年2月 カリフォルニア大学リバーサイド校 日本学術振興会 海外特別研究員
2010年4月 - 2011年9月 カリフォルニア大学リバーサイド校 日本学術振興会 特別研究員 PD
Yusuke Toda, Akito Kaga, Hiromi Kajiya-Kanegae, Tomohiro Hattori, Shuhei Yamaoka, Masanori Okamoto, Hisashi Tsujimoto, Hiroyoshi Iwata
The Plant Genome 14 ( 3 ) e20157 2021年11月
Click-to-lead design of a picomolar ABA receptor antagonist with potent activity in vivo. 国際共著
Aditya S Vaidya, Francis C Peterson, James Eckhardt, Zenan Xing, Sang-Youl Park, Wim Dejonghe, Jun Takeuchi, Oded Pri-Tal, Julianna Faria, Dezi E
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 118 ( 38 ) e2108281118 2021年9月
Ligand-receptor interactions in plant hormone signaling 査読
Okamoto M.
Plant Journal 2021年1月
Dynamic control of plant water use using designed ABA receptor agonists. 査読
Vaidya AS Helander JDM. Okamoto M. Cutler SR.
Science 366 aaw8848 2019年10月
Aberrant protein phosphatase 2C leads to abscisic acid insensitivity and high transpiration in parasitic Striga. 査読
Nature Plants 2019年3月
Tuning water use efficiency and drought tolerance using abscisic acid receptors. 査読
Nature Plants 2019年2月
AtPep3 is a hormone-like peptide that plays a role in the salinity stress tolerance of plants. 査読
Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 2018年
NIN-like protein 8 is a master regulator of nitrate-promoted seed germination in Arabidopsis. 査読
Nature Communications 7 13179 2016年
Designed abscisic acid analogues as antagonists of PYL-PP2C receptor interactions. 査読
Nature Chemical Biology 10 477 - 482 2014年
Activation of dimeric ABA receptors elicits guard cell closure, ABA-regulated gene expression, and drought tolerance. 査読
Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 2013年
Small coding genes associated with morphogenesis are hidden in plant genomes. 査読
Proc. Natl. Acad. Sci. USA. 2013年
乾燥ストレス耐性を付与する分子の開発
岡本 昌憲
日本農薬学会誌 46 ( 2 ) 122 - 128 2021年8月
アブシシン酸受容体の利用による節水性と耐乾性を兼ね備えたコムギの開発
妻鹿 良亮 岡本昌憲
植物の生長調節 55 126 - 130 2020年12月
アブシシン酸アゴニストの理論設計
岡本昌憲 竹内純 轟泰司
植物の生長調節 55 ( 1 ) 44 - 45 2020年6月
寄生植物ストライガの養水分奪取機構の解明
岡本昌憲 藤岡聖 杉本幸裕
化学と生物 2020年
コムギにおける乾燥ストレス応答に対する代謝産物の包括的解析
Weng Y.、金 俊植、 妻鹿良亮、辻本壽、岡本昌憲
第63回日本植物生理学会年会 2022年3月
シロイヌナズナにおけるアブシシン酸生合成鍵酵素遺伝子変異株の生理化学的解析
中野美波, 川上直人, 岡本昌憲
第63回日本植物生理学会年会 2022年3月
寄生雑草ストライガのアブシシン酸シグナル伝達因子脱リン酸化酵素遺伝子の機能解析
福原大晶,藤岡聖,杉本幸裕,岡本昌憲
第63回日本植物生理学会年会 2022年3月
コムギにおける乾燥ストレス応答に対する代謝産物の包括的解析
Weng Y.、金 俊植、 妻鹿良亮、辻本壽、岡本昌憲
日本育種学会第141回講演会 2022年3月
コムギにおけるアブシシン酸受容体がもたらすうどんこ病菌抵抗性形質の分子生物学的解析
嶋崎太一, 金俊植, 妻鹿良亮, 安倍史高, 宮本皓司, 山根久和, 二瓶賢一, 吉田健太郎, 岡本昌憲
日本育種学会第141回講演会 2022年3月
うどんこ病感染過程におけるコムギの代謝産物蓄積と植物ホルモン含有量の経時的変化の解析
佐藤佑樹, 嶋崎太一, Weng Y., 金俊植, 二瓶賢一, 岡本昌憲
日本育種学会第141回講演会 2022年3月
アブシシン酸不活性化酵素変異株の機能解析から見出した新たなアブシシン酸の生理作用
岡本昌憲
日本植物学会第85回大会 2021年9月
アブシシン酸受容体に作用する分子開発 招待
岡本昌憲
生物刺激制御研究会 2021年6月
日本学術振興会賞
2021年 日本学術振興会 物ホルモンのアブシシン酸の作用機構解明と応用
岡本昌憲
植物化学調節学会 企業推薦賞
2019年 植物化学調節学会 アブシシン酸受容体がもたらすコムギ病害抵抗性機構の解析.
嶋崎太一、金俊植、妻鹿良亮、安倍史高、山根久和、吉田健太郎、岡本昌憲
文部科学大臣表彰若手科学者賞
2017年 文部科学省 アブシジン酸の代謝と受容に関する研究
岡本 昌憲
Highly Cited Researcher 2017
2017年 Clarivate Analytics社 高被引用論文著者
Masanori Okamoto
Highly Cited Researcher 2016
2016年 Clarivate Analytics社 高被引用論文著者
Masanori Okamoto
植物化学調節学会 奨励賞
2015年 植物化学調節学会 アブシジン酸の代謝と受容に関する化学遺伝学的研究
岡本 昌憲
アブシシン酸制御剤の創出と応用による種子の二次休眠誘導機構の解明と休眠制御
研究課題/領域番号:22H02272 2022年4月 - 2026年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分:研究分担者
配分額:130000円 ( 直接経費:100000円 、 間接経費:30000円 )
コムギにおけるアブシシン酸受容体を介した病害抵抗性の制御機構の解明
研究課題/領域番号:22H02297 2022年4月 - 2026年3月
科学研究費補助金 基盤研究(B)
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )
フェアリー分子の情報伝達解明のための分子遺伝学的研究
研究課題/領域番号:22K19323 2022年4月 - 2025年3月
科学研究費補助金 挑戦的研究(萌芽)
担当区分:研究代表者
配分額:6370000円 ( 直接経費:4900000円 、 間接経費:1470000円 )
植物と化学 A001555
2022年度 ( 大学 )
代謝制御化学 A000585
2021年度 ( 大学 )
植物と化学 A001555
2021年度 ( 大学 )
分子植物生理学 /Molecular Aspects of Plant Physiology B100314
2021年度 ( 大学院 )
応用生命化学実験Ⅱ A001505
2021年度 ( 大学 )
分子生命科学Ⅰ /Molecular Life Science Ⅰ A000055
2021年度 ( 大学 )
文系のためのオプト・バイオサイエンス入門 B100007
2021年度 ( 大学院 )
作物のストレス応答を制御する分子の開発に成功
2021年9月